所信表明
地区ガバナー
弓場 秀俊(三原)
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、地球規模での新しい生活様式の変化を余儀なくされております。ライオンズクラブの奉仕活動も「新型コロナウイルス感染症拡大防止のための広島県の対処方針」に基づき、新しいクラブ運営の在り方を模索しながら活動を継続しております。どのような状況でも奉仕活動がその価値を失うことなく、コロナ禍であるが故に見えてくる困難な状況下でこそ、ライオンズクラブ理念を堅持し「奉仕する」原点に立ち返り、その意義を再考しライオンズ本来の魅力を取り戻すとの思いから『原点回帰』をスローガンに掲げ、素晴らしい伝統と規律を踏襲しながら「改革」を進め、あらゆる手段で「挑戦」する熱意を込めました。
ダーウィンの進化論に「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるものでもない。唯一生き残るのは、変化(改革)出来る者である。」とあります。絶えずライオンズを時代の変化に順応して進化していくためには、本質は変化させることなく変化(改革)あるライオニズムを推進していかなければなりません。
本年度スタートする国際協会会員増強プログラム「GMA」(グローバル・メンバーシップ・アプローチ)の推進は、私の掲げた地区運営方針の最重点施策であり「新クラブ結成により地区を活性化する」「新会員を加えてクラブの活性化を図る」「仲間との親睦と興味深い奉仕によって会員の満足度向上」この3つの目標を成功に導くために邁進してまいります。また、持続可能な開発目標(SDGs)への貢献・IT活用による合理化の推進・退会防止と女性会員増強も主な運営方針の課題として掲げております。
先輩から受け継いだ「輝かしい奉仕の伝統」を次世代に引き継ぐことが、私たち世界最大の奉仕団体の使命であると確信しております。
先行き不透明な社会だからこそ、ライオンズクラブの理念のもと新しい時代を期待して、
この一年を皆さまと共に微力ながら粉骨砕身ライオンズ活動を邁進する決意でございます。ご理解とご支援を心よりお願いいたします。来年4月の年次大会では、会場全体が皆さまの笑顔で溢れること心より願っております。第69回年次大会のテーマは、『ちいさな街で、心を込めておもてなし!』皆さまと共にコロナ感染症終息が訪れることを願い頑張ってまいりましょう!一年間どうぞよろしくお願いいたします。
第一副地区ガバナー
三口 巖(宮島口)
今日会員の高齢化が進み、加えてコロナ禍の影響のためクラブ数の減少、会員の退会が止まりません。さらに世界では起きてはならないことが起きています。
このような閉塞感を打開するためには、ライオンズの一番必要な原点、基本理念を再確認し、新会員の獲得、退会防止、会員満足度を高めるアクティビティの見直しも考えなければいけません。今まで通りの運営方針では決して人は群れ集まらない結果が数字に出ています。発想の大転換が必要です。
「生き残れるものは強いものでもなく、また賢いものでもない、ただ唯一生き残れるものは変化するもののみである。」チャールズダーウィンの進化論です。
今こそ改革に挑戦する勇気が必要だと思います。既定概念にとらわれず、過去の成功は失敗の始まりということをしっかり認識し、次年度から世界で始まるGMAプログラムを各クラブで真摯に受け入れ、会員の英知を結集し、中長期的戦略を構築・実行に移せば、各クラブとも今よりさらに元気で楽しい素晴らしいクラブに生まれ変われると確信しています。
『原点回帰』~改革と挑戦~
「リジョンの再編成」「キャビネット事務所の固定化」等キャビネットからもしっかり発信し、応援をするとの弓場ガバナースローガンです。
私もさらに研鑽を重ね、地区の発展のために微力ながらお手伝いしたいと思っています。ご指導ご鞭撻の程お願いいたします。
We Will Serve you
第二副地区ガバナー
鳴戸 大二(広島鯉城)
本年度、弓場ガバナーは「原点回帰」をスローガンとされ、「奉仕する」という原点に立ち返り、ライオンズクラブの意義を再考し、改革し挑戦するとの弓場ガバナーの方針をお支えし、実現に向け精進して参る所存です。
世界は気候変動・コロナ禍を始めとする未曾有の困難に直面する中、法の支配への挑戦がなされ混乱しています。この危機に当たり、人類共通の理想とする平等で平和な安心して生活できる社会の実現のため、共に奉仕することが必要です。
同時に、人類唯一の乗り物である地球を護り、持続可能な社会(SDGs)の実現には、一人一人が自覚し、手を携え地域社会の文化・伝統・芸能等あらゆる面で継続させ、人と人との繋がりを維持発展させる必要があります。
LCは世界最大の奉仕団体として、世界中の人との繋がりを通じ、理想実現のため率先してリーダーシップを発揮できる団体として、益々存在意義が高まると確信しております。
それにはGMA等を通じ更なる人の輪の増強が欠かせません。会員の皆様には更なるご支援とご協力を賜り、ご指導ご鞭撻頂きたく伏してお願い申し上げ、第二副地区ガバナー就任の所信表明とさせて頂きます。
宜しくお願い申し上げます。
地区キャビネット幹事
上田 隆政(三原)
準備中(しばらくお待ちください!)
地区キャビネット会計
真嶋 幸雄(三原)
2019年、中国武漢で発生した新型コロナウイルスはデルタ株・ベータ株そしてオミクロン株へと変異し数年の間に世界中に感染を広げ、多くの人々に恐怖と不安をもたらし人類の生活様式を一変させました。
今後コロナウイルス感染症が落ち着くまでには、数年から十数年かかるとも言われており、ワクチンの接種や新薬の開発は、かかせないものになると感じております。
我々ライオンズクラブの活動もコロナ禍の影響により、オンラインでの会議に切り替え、研修会、地区大会などは制限された環境の中で実施して参りました。
しかし現在、直接『会う』『話す』事で得られていた、友情・絆・一体感を実感する事が難しくなっております。
今だからこそ「我々は奉仕する」という、ライオンズの原点に返り、時代の流れを受け入れ、改革し、新たな挑戦をする必要があります。
そうした思いから、弓場ガバナーは本年度スローガンに「原点回帰」と掲げました。
私は、会計として弓場ガバナーの方針の元、会計・財務の立場からガバナーを補佐して参ります。
会員の増強なくして地区の安定は図れません。災害にも素早く対応して参ります。
地区役員の皆様、会員の皆様のご支援ご協力を賜りますよう心よりお願い致します。
地区GLTコーディネーター
九十九 誠(尾道瑠璃)
地区ガバナースローガン『原点回帰』に基づき、GATチーム一丸となって連携を計り、融和と協調をもって、各クラブの活性化に努めたいと思っております。
ライオンズクラブにとって厳しい経済情勢が続く中、会員の高齢化、会員数の減少、地域の実情など決して楽観出来るものではなくここ数年においては衰退に等しく危機感をもって現状を見つめ直したいと存じます。無理無駄のない運営、時代や地域のニーズが求める特色ある奉仕活動をやっていかなければならないと感じています。
特に新型コロナウイルスに関わる問題は創立100余年のライオンズクラブに於いては未曽有の経験です。過去に災害はいくつもありましたがそれは局地的であり目に見えるものでした。しかし新型ウイルスは全世界を席巻し、しかも目に見えないものです。今こそ『We Serve』を唱え、ライオンズクラブに何ができるのか、いかにクラブを維持し活性化できるか皆さんのご協力をお願い致します。
336-C地区内のクラブは島しょ部、沿岸部、山間部、市街地とそれぞれ異なってはいますが、地域の方々と共にできる奉仕活動を目指してまいります。さぁ『改革と挑戦』共に頑張りましょう。
地区GMT コーディネーター
高田 信吾(福山葦陽)
~GMA(グローバル・メンバーシップ・アプローチ)の成功を目指して!~
昨年に引き続き地区GMTコーディネーターという大役を仰せつかりました福山葦陽ライオンズクラブ所属の高田信吾と申します。
私の担当のGMTはグローバル・メンバーシップ・チームの略で、主な仕事は、会員増強、退会者防止です。言うまでもなく、我々の地区の会員数は激減しております。現在会員数3000名、クラブ数は80クラブですが、過去5年で約440名、 13クラブを失いました。これは我が地区に限った事ではございません。
日本の8複合35準地区すべてが同じような現象であり、大変深刻な状況にあります。そういう中で、国際協会からの要請でGMA(グローバルメンバーシップアプローチ)という会員増強プログラムを、弓場ガバナーの年からスタートする事となり、弓場ガバナーの重点方針のもとで、地区のGMAの説明会、研修会を担当させていただきました。
このプログラムは①新クラブ②会員増強③会員満足度という3つの目的がありますが、本質にある目的はクラブの再構築(持続可能なクラブにしていく事)だと確信しております。そのためにGMAというプログラムをキャビネットを中心に、地区内すべてのクラブが真剣に取り組み、成功に導きたいと考えております。皆様方のご協力を宜しくお願い致します。
地区GSTコーディネーター
村上 進(尾道)
今年度地区GSTコーディネーターを務めます尾道ライオンズクラブ村上 進です。
昨年度はリジョンチェアーパーソンとして、ガバナーと各クラブの間に立ち、ガバナー運営方針の浸透や各クラブの要望事項の取り纏めなどが主な仕事でしたが、今回はガバナーの運営方針作成に関わるスタッフの一人として、微力ではありますがお役に立ちたいと願っているところであります。
ではGST(グローバルサービスチーム)とは何か? 検索すると、「GSTはクラブが情報や資料を特定し、奉仕事業をより良いものにし、さらにインパクトを高めるノウハウを活用できるよう支援します」とあります。少し判りにくい表現ですが、具体的には現在ライオンズクラブ国際協会がグローバル重点分野として掲げている5大事業(糖尿病、視力保護、食料支援、環境保全、小児ガン)と、各クラブがこれまで大切にしてこられた地域伝統の奉仕事業について、その活動目的や今後の方針を再整理し、より良い奉仕事業を展開するための情報や資料の提供を行う組織ということだと思います。内容の充実した奉仕事業は会員の満足度を高め、奉仕したいと考えている新たな会員の勧誘にも役立ちます。
奉仕活動に関連する4つの委員会(奉仕委員会)がお互いに協力し、さらにはGMAやGATチームと連携して336C地区をみんなの力で盛り上げていきましょう。
1年間宜しくお願いいたします。
地区GMA・SCP・FWTコーディネーター
片山 敏子(三原久井)
全世界の誰もが想像をする事が出来なかったであろう、今回のコロナ惨事の中、我々は「知恵と努力」によって乗り越えてきました。
この先は「我々は奉仕する」との原点に立ち返り、時代の流れを受け入れ
改革もしながら、新たな挑戦をしていかねばと考えます。
世界最大の奉仕団体であるライオンズは今、会員数、クラブ数の激減という深刻な問題に直面しております。会員増強を旗印に、クラブの活性化、
新しいアクティビティの発掘、会員の満足度向上、クラブ全体の最適化を図ることが大きな目的であろう。その為には各クラブが元気に楽しく奉仕活動が出来る様応援していく覚悟です。
ガバナー方針の元、『原点回帰』~改革と挑戦~を念頭に前期委員会からの引継ぎを行い、分からない点は良く聞き、又次期委員会との連携を視野に入れ、事業を行っていく考えです。奉仕事業の実施主体は単一クラブであり、キャビネットは運営体として指導・推進の立場にあります。
RC・ZCと連携し骨身を惜しまず行動しなくてはならないと思います。
御指導、御協力よろしくお願いいたします。
地区LCIFキャンペーンコーディネーター
弓場 秀俊(三原)
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、地球規模での新しい生活様式の変化を余儀なくされております。ライオンズクラブの奉仕活動も「新型コロナウイルス感染症拡大防止のための広島県の対処方針」に基づき、新しいクラブ運営の在り方を模索しながら活動を継続しております。どのような状況でも奉仕活動がその価値を失うことなく、コロナ禍であるが故に見えてくる困難な状況下でこそ、ライオンズクラブ理念を堅持し「奉仕する」原点に立ち返り、その意義を再考しライオンズ本来の魅力を取り戻すとの思いから『原点回帰』をスローガンに掲げ、素晴らしい伝統と規律を踏襲しながら「改革」を進め、あらゆる手段で「挑戦」する熱意を込めました。
ダーウィンの進化論に「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるものでもない。唯一生き残るのは、変化(改革)出来る者である。」とあります。絶えずライオンズを時代の変化に順応して進化していくためには、本質は変化させることなく変化(改革)あるライオニズムを推進していかなければなりません。
本年度スタートする国際協会会員増強プログラム「GMA」(グローバル・メンバーシップ・アプローチ)の推進は、私の掲げた地区運営方針の最重点施策であり「新クラブ結成により地区を活性化する」「新会員を加えてクラブの活性化を図る」「仲間との親睦と興味深い奉仕によって会員の満足度向上」この3つの目標を成功に導くために邁進してまいります。また、持続可能な開発目標(SDGs)への貢献・IT活用による合理化の推進・退会防止と女性会員増強も主な運営方針の課題として掲げております。
先輩から受け継いだ「輝かしい奉仕の伝統」を次世代に引き継ぐことが、私たち世界最大の奉仕団体の使命であると確信しております。
先行き不透明な社会だからこそ、ライオンズクラブの理念のもと新しい時代を期待して、
この一年を皆さまと共に微力ながら粉骨砕身ライオンズ活動を邁進する決意でございます。ご理解とご支援を心よりお願いいたします。来年4月の年次大会では、会場全体が皆さまの笑顔で溢れること心より願っております。第69回年次大会のテーマは、『ちいさな街で、心を込めておもてなし!』皆さまと共にコロナ感染症終息が訪れることを願い頑張ってまいりましょう!一年間どうぞよろしくお願いいたします。